1.決意の朝に
作詞:太志
作曲:太志
どうせならもう
ヘタクソな夢(ゆめ)を描(か)いていこうよ
どうせならもう
ヘタクソで明るく愉快な愛(あい)のある夢を
「気(き)取(と)んなくていい
かっこつけない方がおまえらしいよ」
一生懸命になればなる程
空回りしてしまう僕らの旅路は
小学生の
手と足が一緒に出ちゃう行進みたい
それもまたいいんじゃない?
生(い)きてゆくことなんてさ
きっと 人(ひと)に笑(わ)われるくらいが
ちょうどいいんだよ
心(こころ)の奥(おく)の奥(おく)
閉(の)じ込(こ)めてた本当(ほと)の僕(ぼく)
生身の36度5分
飾らずにいざwe don't stop
けどまだ強(つよ)がってるんだよ
まだバリアを張ってるんだよ
痛みと戦ってるんだよ
辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ
僕達は強がって笑う弱虫だ
淋しいのに平気な振りをしているのは
崩れ落ちてしまいそうな
自分を守るためなのさ
僕だけじゃないはずさ
行き場のないこの気持ちを
居場所のないこの孤独を
抱えているのは…
他人の痛みには無関心
そのくせ自分の事となると不安になって
人間を嫌って
不幸なのは自分だけって思ったり
与えられない事をただ嘆いて
三歳児のようにわめいて
愛という名のおやつを座って待ってる僕は
アスファルトの照り返しにも負けずに
自分の足で歩いてく人達を見て思った
動かせる足があるなら
向かいたい場所があるなら
この足で歩いてゆこう
もう二度とほんとの笑顔を取り戻すこと
できないかもしれないと思う夜もあったけど
大切な人達の温かさに支えられ
もう一度信じてみようかなと思いました
辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ
僕達は強がって笑う弱虫だ
淋しいのに平気な振りをしているのは
崩れ落ちてしまいそうな
自分を守るためだけど
過ちも傷跡も 途方に暮れ
べそかいた日も
僕が僕として生きてきた証にして
どうせなら これからはいっそ誰よりも
思い切りヘタクソな夢を描いてゆこう
言い訳を片付けて 堂々と胸を張り
自分という人間を 歌い続けよう
Douse nara mou
Hetakuso na yume wo egaite ikou yo
Douse nara mou
Hetakuso de akaruku yukai na ai no aru yume wo
“Kidon nakute ii
Kakkotsuke nai hou ga omaerashii yo”
Isshoukenmei ni nareba naru hodo
Karamawari shite shimau bokura no tabiji wa
Shougakusei no
Te to ashi ga issho ni dechau koushin mitai
Sore mo mata iin ja nai?
Ikite yuku koto nante sa
Kitto hito ni warawareru kurai ga
Choudo iin da yo
Kokoro no oku no oku
Tojikometeta hontou no boku
Namami no san-juu-roku do gobun
Kazarazu ni iza we don't stop
Kedo mada tsuyogatterun da yo
Mada baria wo hatterun da yo
Itami to tatakatterun da yo
Tsurai toki tsurai to ietara ii no ni naa
Boku-tachi wa tsuyogatte warau yowamushi da
Sabishii no ni heiki na furi wo shite iru no wa
Kuzure ochite shimai sou na
Jibun wo mamoru tame na no sa
Boku dake ja nai hazu sa
Ikiba no nai kono kimochi wo
Ibasho no nai kono kodoku wo
Kakaete iru no wa...
Hito no itami ni wa mukanshin
Sono kuse jibun no koto to naru to fuan ni natte
Hito wo kiratte
Fukou na no wa jibun dakette omottari
Ataerare nai koto wo tada nageite
San sai ji no you ni wameite
Ai toiu na no oyatsu wo suwatte matteru boku wa
ASUFARUTO no terikaeshi ni mo makezu ni
Jibun no ashi de aruiteku hitotachi wo mite omotta
Ugokaseru ashi ga aru nara
Mukaitai basho ga aru nara
Kono ashi de aruite yukou
Mou nido tohontono egao wo torimodosu koto
Dekinai kamoshirenai to omou yoru mo atta kedo
Taisetsu na hito-tachi no atatakasa ni sasaerare
Mou ichido shinjite miyou ka na to omoi mashita
Tsurai toki tsurai to ietara ii no ni naa
Boku-tachi wa tsuyogatte warau yowamushi da
Sabishii no ni heiki na furi wo shite iru no wa
Kuzure ochite shimai sou na
Jibun wo mamoru tame dakedo
Ayamachi mo kizuato mo tohou ni kure
Besokaita hi mo
Boku ga boku toshite ikitekita akashi ni shite
Douse nara korekara wa isso dare yori mo
Omoikiri hetakuso na yume wo egaite yukou
Ii wake wo katadukete doudou to mune wo hari
Jibun toiu ningen wo utai tsuduke you
2.歩み
作詞:太志
作曲:太志
Shooting star 偶然というルーレット
賭けの連続でこじ開けるdoor
行動こそ究極の祈りだと信じ動き続ける
欲望と三次元 結ぶ対角線 心理的天球上を滑る流星
具現目指す道の上 走り泣き笑い走るだけ
言い訳を蒔いた地に何が咲く 偽りで満たした花瓶に何を飾る
きっと 勝者は敗北を積み上げて光の後ろ姿を追う内に
我が身で照らす事を知る 閉じぬ輪 リリック螺旋状のキー
たった今完成しつつあるパズルとは
来るネクストパズルのワンピース
夕暮れが運んできた沈黙 音なき音の中 誓いをなぞる
月が静寂を奏でる頃気付く 理屈なく続く幾つものリズム
心臓が命という名のビート 刻み終えるまで人はきっと
何かを歌いながら生きてゆくものだから 俺は俺として歌う
俺は俺の地図の上で 俺なりのやり方で 俺なりの花を描く
はみ出した絵画でも逃げるよりはいいから 自ら歩くso 自らに告ぐ
Keep on believin' something which makes you strong.
There are few real things. Get it with your hands.
Do you satisfy yourself? Dream in order to win yourself.
Do not justify yourself. Never for anybody.
異なる刹那が手繋ぎこの時を織り成す
光と闇の摩擦が作り出す
たいまつをかざし夢から目を覚ます
雲を重ね着する太陽は裸体を見せず
人はこの時どうあるべきかを 黒い霧に問われる 答える
「今は闇を使い 光遊びの途中」
春を連れて来ては連れ去る時を追わず時に対して乞わず
今しかこの身に降らぬ物を浴び 今しかこの目に映らぬ物を見る
Keep on believin' something which makes you strong.
There are few real things. Get it with your hands
Do you satisfy yourself,dream in order to win yourself.
Do not justify yourself. Never for anybody.
「空の色」をただ嘆き 「道の険しさ」を憂いたが
問題は空の下 道の上にいる「人間」の方だと気付く
色に理由などはなく 険しさに意味などはないが
歩くという行為に意味を含ませてゆくのは 自分自身だと気付く
3.淋しき我ら
作詞:太志
作曲:太志
情熱が息をひきとる時
青春もまた終わるのだろう
すれ違ってく大人達が
僕らの夢を見て嘲笑った
變えられぬのは過去と他人
變えられるのは未來と自分
二度とは來ないこの瞬間に
刻み續ける私の願い
ああ ああ ひらすらに
ただ ただ 汗を流し
また 險しい道に步みを乘せて進む
I'll get the glory.
俺はまだ腐っちゃないぜ
I'll get the glory.
この手に摑むまでは
I'll get the glory.
道はまだ終わっちゃないぜ
I'll get the glory.
この力盡きるまで
賑わう人だかりを避けては
遙か未來だけを夢に見る
正しい靜寂に身を置けば
淋しさと二人きりになれる
ああ ああ 陽は昇り
ただ ただ 照らすだけ
また その一日を大事に生きる者よ
You'll get the glory.
君はまだ腐っちゃないぜ
You'll get the glory.
その手に摑むまでは
I'll get the glory.
俺もまだ腐っちゃないぜ
I'll get the glory.
この手に摑むまでは
この手に摑んだとしても
We'll get the glory.
淋しき我ら
We'll get the glory.
淋しき我ら
We'll get the glory.
淋しき我らに幸あれ
We'll get the glory.
We'll get the glory.
We'll get the glory.
We'll get the glory.
We'll get the glory.
淋しき我らに幸あれ 我らに幸あれ
4.決意の朝に(Instrumental Mix)
作詞:太志
作曲:太志
どうせならもう ヘタクソな夢を描いていこうよ
どうせならもう ヘタクソで明るく愉快な愛のある夢を
「気取んなくていい かっこつけない方がおまえらしいよ」
一生懸命になればなる程 空回りしてしまう僕らの旅路は
小学生の 手と足が一緒に出ちゃう行進みたい
それもまたいいんじゃない? 生きてゆくことなんてさ
きっと 人に笑われるくらいがちょうどいいんだよ
心の奥の奥 閉じ込めてた本当の僕
生身の36度5分 飾らずにいざwe don't stop
けどまだ強がってるんだよ まだバリアを張ってるんだよ
痛みと戦ってるんだよ
辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ
僕達は強がって笑う弱虫だ
淋しいのに平気な振りをしているのは
崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためなのさ
僕だけじゃないはずさ 行き場のないこの気持ちを
居場所のないこの孤独を
抱えているのは…
他人の痛みには無関心
そのくせ自分の事となると不安になって
人間を嫌って 不幸なのは自分だけって思ったり
与えられない事をただ嘆いて 三歳児のようにわめいて
愛という名のおやつを座って待ってる僕は
アスファルトの照り返しにも負けずに
自分の足で歩いてく人達を見て思った
動かせる足があるなら 向かいたい場所があるなら
この足で歩いてゆこう
もう二度とほんとの笑顔を取り戻すこと
できないかもしれないと思う夜もあったけど
大切な人達の温かさに支えられ
もう一度信じてみようかなと思いました
辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ
僕達は強がって笑う弱虫だ
淋しいのに平気な振りをしているのは
崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためだけど
過ちも傷跡も 途方に暮れ べそかいた日も
僕が僕として生きてきた証にして
どうせなら これからはいっそ誰よりも
思い切りヘタクソな夢を描いてゆこう
言い訳を片付けて 堂々と胸を張り
自分という人間を 歌い続けよう
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